料理道具を見直すと料理がもっと楽しくなる便利グッズとは

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ボタンを押すだけで後は放っておいても料理を完成させてくれる

手入れを気負わずに済み使い続けられる

いずれにしても高価なキッチン用品を選ぶ必要はないので、長持ちする物やお手入れをして使用し続けられる物を選んでいきましょう。
長持ちする製品なら買い換えが少なくて済むため、お財布にも優しいですし、廃棄などの無駄にしなくて良い点です。
一方で、お手入れに時間がかかりすぎ、毎回やらなくてはいけなくなってしまうとすれば中々手が出ません。
お手入れを気負わずにでき、ずっと使用し続けられる、そのような道具を選ぶというのがポイントでしょう。
例えば、鋳鉄製のフライパンは重さがあるのですが、中華鍋のように振るということがないため気になりません。
鋳鉄については、熱伝導率と蓄熱性が高いため、魚や肉がカリッと香ばしく焼けるのが特徴です。

正方形の物は厚焼き卵を焼くのに適している

魚を焼く際に、グリルは洗うのが面倒なので使用したがらない方もいるのですが、これなら熱いうちに水洗いしてタワシでこするだけで、お手入れは終わりです。
卵焼きについては関西風と関東風の2種類があり、正方形の物は関東風で、甘い厚焼き卵を焼くのに適しているでしょう。
フライパンよりも小さいため、朝食のちょっとしたおかずを作るのもこれひとつで焼くことが可能です。
テフロン加工の物もあるのですが、銅製の物の方が短い時間で加熱することができて時短になり、ふっくらと焼き上がります。
卵が滑らないのでひっくり返しやすく、そんなに価格も高くないため、ひとつあると便利でしょう。
例えば、先端がシリコンになっているじゃ文字なら、柔らかいため盛りつけする際に使いやすいです。


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